言語選択
Close
2月11日、カナダのエドモントン圏の聖徒たちが管内の療養院「アルバータ老人ホーム(Alberta Health Services)」を訪問し慰問公演を開いた。高齢者の日常に活力を吹き込んで応援を送るために用意したこの場には、アセズ(ASEZ、神様の教会大学生奉仕団)会員を含むエドモントン教会の聖徒たちをはじめ、高齢者と老人ホームの関係者まで80人余りが参加した。
イベントは午後3時に始まった。明るい笑みを浮かべながらお年寄りたちと向き合った会員たちは、北アメリカ地域のカウボーイ伝統舞踊と韓国固有の扇子踊り、日本武術である空手を組み合わせたパフォーマンスなど、丹念に準備した多彩な公演を披露した。お年寄りたちの顔には笑顔の花が咲き乱れていた。聖徒たちと手を取り合って公演を観覧したお年寄りたちは、公演が終わる度に拍手で応えながら楽しい時間を過ごした。
聖徒たちは今年1月にも「SEヘルスシニアケア(SE Health Senior Care)」を慰問し、高齢者に楽しい時間をプレゼントしている。「行事の間、満面の笑みで楽しんでいるお年寄りたちを見ると嬉しくて胸がいっぱいだ」という彼らは今後も多彩な行事で隣人愛を実践する予定だ。