聖書の御言葉
救いに導く知恵でいっぱいの聖書(二テモ3:15)。
その中から、神様の真なる御心を学びます。
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ベール(被り物)
聖書に記録された神様の教会の掟には、祈祷や礼拝の際、男性は頭に何も被らず、女性は頭にベールを被ります。コリントの信徒への手紙一11章を見ると、このようなベールの掟はキリストにならうものとして神様の創造摂理が込められており、教会の秩序のために定められたものであることが分かります。
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安息日
今日、大多数の教会が日曜日に礼拝を行いますが、聖書は週の七日目の安息日を神様に礼拝をささげる聖日と規定しています。 安息日は創造主であられる神様が、六日間にわたる天地創造を終えた後に安息なさった日として、聖別して祝福され民に守るようにと命じられた日です。歴史的事実や暦などからみて、安息日は今日の七曜日制度の土曜日にあたります。
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過越祭
過越祭は、神様が人類に永遠の命をお許しになるために立てられた、命の真理です。過越祭には「災いが過ぎ越す」という意味が込められています。聖書上の日にちは聖暦(イスラエルの暦)1月14日の夕方となっており、太陽暦では3月から4月頃に該当します。二千年前、イエス様は罪と死の鎖に縛られた人類を救うために、過越祭にキリストの肉と血を象徴するパンとぶどう酒を下さり、罪の赦しと永遠の命を約束され「これは私の血で立てられる新しい契約である」とおっしゃいました。イエス様が行われたとおりに過越祭を守れば、神様の肉と血を受け継ぐことのできる神様の子になるのです。