「やるべきこと」の優先順位

4,127 回視聴

世界的な経営学者である スティーブン・カービー博士は、毎日の「やるべきこと・To Do List」を4つに分類しました。①急を要するが重要なこと②急を要することではないが重要なこと③重要ではないが急を要すること④急ぎでも重要でもないこと。

では、この4タイプの仕事に優先順位をつけるとしたら?①を最初にして④を最後にする。これにはほとんどの方が同意することでしょう。問題は②と③です。重要なことが先でしょうか、急を要することが先でしょうか?スティーブン・カービー博士は、急を要する仕事よりも、重要な仕事を優先せよと強調しています。

時間は限られているので、急を要する仕事の方にすぐに取り掛かろうとするかもしれません。しかし、急を要する仕事を優先させていると、どうしても重要な仕事は後回しになってしまい、結局は急な仕事だけに集中しながら時間が過ぎていくことになります。重要な仕事に取り掛かっても、急を要する仕事を優先的に処理した上で残った時間の中で適当にすることになりがちです。重要な仕事というのは、結果がすぐには出にくいもので、時間の蓄積が必要です。急を要する仕事は現状維持するだけで、望むところに向かって前進させてくれる力は「重要な仕事」にかかっています。

今自分は重要な仕事を優先させているか、ひょっとして④を先にして①、②、③をおろそかにしていないか、時々チェックしてみる必要があるのではないでしょうか?