
私は一日を終えながら神様にささげる祈りを手紙で書いたりする。
いつものように手紙を書こうとしたが、ふと今まで書いた内容が気になり、パソコンに保存されたファイルを開いた。過去の手紙を読んでみると、その時の感情が思い出されて笑いが出たり、目頭が赤くなったりもした。ところが手紙の内容が何か似ていた。甚だしくは数年前に書いた手紙と最近書いた手紙の悔い改めの内容が同じだった。同じ過ちを何年も繰り返す自分が恥ずかしかった。
悔い改めは「過ちを悔いて直す」という意味だ。これまで悔やんではいるが、直せなかったので、完全な悔い改めではない。これからは一日一日を振り返り、反省しながら直す習慣を持ってみようと思う。神様に書く手紙に嬉しい知らせを両手いっぱい、書き込められるように。





