100パーセントの信仰

南アフリカ共和国 ダーバン / ク・ジョンミン

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エリヤと850人の偶像崇拝者が、カルメル山に集結しました。彼らが仕える神のうち、誰が真の神かを選り分ける最後の一戦を繰り広げるためでした。この時にエリヤが見せた行動が、私の心に深く響いてきました。

「その石を用いて主の御名のために祭壇を築き、祭壇の周りに種二セアを入れることのできるほどの溝を掘った。次に薪を並べ、雄牛を切り裂き、それを薪の上に載せ、「四つの瓶に水を満たして、いけにえと薪の上にその水を注げ」と命じた。彼が「もう一度」と言うと、彼らはもう一度そうした。彼が更に「三度目を」と言うと、彼らは三度同じようにした。水は祭壇の周りに流れ出し、溝にも満ちた。」 王上18:32-35

濡れた物に火をつけるというのは、なかなか難しいことです。しかも、神様に献げ物をささげるという状況のなか、四つの瓶に水を満たして献げ物に三度も注ぐように命じた行動は、100%神様に依り頼むという姿勢がなければできないことです。

天の母を信じて聞き従っていくべき今、私は果たして天の母に対してどれほど絶対的な信仰を持っているのか、振り返ってみなければならないと思いました。自分なりの考えは一切捨て、100%天の母に依り頼み、委ねられた福音の使命を果たしていきたいです。