​ごめん海​

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他人との関係で気まずい心がある時、それを下ろすために必ず渡らなければならない海がある。他でもない「ごめん海1」だ。この海を無事に通過すれば、許しと和解の橋越しに幸福村が見える。幸福村入城まで注意事項があるとすれば、それは航海途中に使ってはならない言葉だ。

1. 韓国語でごめんなさいはミアンへといいます。へは韓国語で海という意味があります。

「私が悪かったよ。ところで、⋯」

「君がそう思うなら、⋯」

「覚えてはいないけど、」

付けなくても良い接続詞や仮定法、無駄な表現などは「申し訳ない」という言葉だけを表面に掲げただけで、心の中では自分の過ちを認めないということを示している。これは相手を許したい気持ちを呼び起こすどころか、さらに腹を立てることになる。形式的な謝罪はしない方がまだましだ。

間違ったことに対して、誤解を解くためにそれなりに謝罪したにもかかわらず、不便な関係が良くならなかったとすれば、謝罪する時にタブー語を使ったり、似たようなニュアンスを漂わせたのではないか調べるべきだ。心からの謝罪は難しいが、すれば必ず天国を味わうことができる。天国は謙遜の櫓を漕いでごめん海を渡った人たちにだけ許される国だから。