2月29日、アセズ(ASEZ、神様の教会大学生奉仕団)フィリピン・パラニャーケ他2支部のメンバーと、パラニャーケ市庁・消防署・警察署関係者および市民を合わせた約130人が、パラニャーケのラスピニャス・パラニャーケ湿地公園の環境美化活動に臨んだ。ここはフィリピンの主要湿地の一つで、渡り鳥の安息地として有名だ。奉仕団のメンバーは、朝6時30分からスタートし830kgに達する廃棄物を回収した。また、二酸化炭素を吸収して気候危機への対応を図るブルーカーボン関連パネル展示を行い、市民らと環境問題についての知識を共有した。
マーク・アンソニー・エステバン・パラニャーケ消防首席監察官は「3ヶ月ごとに環境美化活動を行っていますが、今日は若い青年たちの情熱が感じられたためか、ボランティアの価値についてもう一度振り返る良い機会となりました」と、今後もアセズとの持続的な協力を続けていきたいという旨を語った。
Copyright © WORLD MISSION SOCIETY CHURCH OF GOD.
All rights reserved.