分かち合い

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金持ちの家の水甕を満たす仕事をする水運びのしょい子がいた。彼はいつも二つの水壺を使っていた。一つは完全なもので、もう一つは少しひびが入り、水が少しずつ流れ落ちるものだった。

割れた壺のせいで水甕を満たすのに時間がもっとかかったが、彼はひびが入った水甕を捨てなかった。

壺から流れ出た水がしょい子が毎日通る土の道に草と花をいっぱい咲かせ、彼の顔を微笑ませたためだ。