2040 プラスチック汚染を終息させるための第6回ASEZ WAO環境コンサート

大邱で鳴り響いた希望のハーモニー

韓国

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12月7日、アセズ ワオ(ASEZ WAO、神様の教会社会人青年奉仕団)が大邱北区教会で「2040プラスチック汚染終息のための第6回ASEZ WAO環境コンサート」を開催した。アセズワオはプラスチック汚染の深刻性を知らせ、問題解決のための政府と企業、市民の関心と実践を引き出すために環境コンサートを国内外で開催している。2024年12月、城南板橋新都市所在の新しいエルサレム板橋神殿を皮切りに、ペルーのポセット、米国のCOデンバー、マレーシアのクアラルンプール、ネパールのラリットプールで相次いで行われた。大邱広域市で開かれた今回の環境コンサートは大邱・慶北圏のアセズワオ活動家と会員、神様の教会の聖徒、市民および各界人士約600人が参加した中で、専門家の環境についての講演と誰もが簡単に共感できる「歌」を通じて環境に対する意識を高めた。

一部の開会式で、パク・ギュソ ASEZ WAO大邱北区支部長は、「一人一人の行動が集まれば、世の中を変化させる偉大な歴史を作ることができる。この場がプラスチック汚染終息に向けた一歩になることを願う」と話した。大邱広域市議会のイ・ジェファ副議長は「環境問題は未来世代だけの問題ではなく、現代人の人生を変える重要な課題」だと言い「青年たちが中心になってこれを解決すれば持続可能な未来を作る大きな力になるだろう」と祝辞を述べた。行事に参加した大邱市議会l議員と市民団体代表、大学教授などは支持署名でアセズワオの活動に力を添えた。

第二部は「アセズワオ活動家環境トーク」で始まった。ASEZ WAOの活動家二人がパネルとして登場し、アセズワオの国際活動の現況と、2026年に展開する環境および地域社会のための活動方向を紹介した。続いての専門家の講演で、大邱の環境実態を説明した韓国環境NGO協会のシン・ヨンウン中央会長は「プラスチック汚染の終息は容易ではないことだが、若者たちが率先すれば現実になりうる」と言い「世代間の協力を通じて小さなことから着実に行えば必ず変化が訪れるだろう」と強調した。ESG(Environmental·Social·Governance、環境保護·社会貢献·倫理経営)経営専門家のソン·ベクチュン大邱保健大学教授は「アセズワオの活動は一言で感動だ」と言い「深化する気候危機の中で実質的な変化のためには環境意識改善と共感帯形成を越え、政府、企業、市民が連係して年齢別、職業別実践方案を教育しなければならない」と提言した。

最後は音楽公演が飾った。大邱地域の神様の教会の聖徒たちで構成されたチェンバーオーケストラがディズニーアニメーション「ピノキオ」OST「When You Wish Upon a Star」、「アナと雪の女王」OSTメドレーを演奏し、プラスチック汚染終息のために集まった聴衆たちを応援した。アセズワオの会員で構成された混成重唱団は、アセズワオ環境歌「No More GPGP」と「One Step」を歌いながら、青い地球を守るために一歩ずつ進もうという意味を再確認した。最後に重唱団が「共にしましょう、ASEZ WAO」を歌う時は聴衆も地球環境を保護することに参加するという意味を込めて携帯電話の光を照らしながら一緒に舞台を飾った。

一方、行事前に行われた付帯行事にはプラスチック汚染の関連パネル展示をはじめ、環境クイズ当て、プラスチックリサイクルしおり作り、プラスチック釣りまで多様なブースが用意された。会員たちはプラスチックをリサイクルしたタオル、ヘチマなどを商品として提供し、資源循環の事例と価値を知らせた。

仕事で韓国に滞在中のスペイン出身の人口統計学者アダム·ベラ(34)氏は、「持続可能な未来のために気候危機を解決することは非常に重要だ。音楽を通じて環境の重要性をみんなで心に刻む意味深い行事だった」と感想を伝えた。パク・インスン(24)会員は、「『私一人ぐらい』という考えを持つと、何も実践できない。後で自分の人生を振り返った時、地球を守るのに役立ったと自負できるように環境保護に最善を尽くす」と誓った。大邱市北区議会のチャン・ヨンチョル議員は「環境問題解決のためにこのような行事を開いてくれて本当にありがたい。若者たちが関心を持って行っていけば、炭素中立、プラスチック汚染終息が早く実現するだろう」と激励した。

同日、会員たちは共同宣言文を朗読し、2040年のプラスチック汚染終息のための活動の先頭に立つことを決議した。チェ・ウンソク国会議員のほか、市民団体の代表二人は、アセズ·ワオが自然と隣人の手助けをし、共同体の発展に努めた功労を認め、表彰状を渡した。