2000年前、使徒たちは「行ってすべての民をわたしの弟子にしなさい」と言われたイエス様の命令によりイスラエルだけでなく小アジアとヨーロッパにまで福音を伝えた。国境を越えて行われた宣教の歴史の土台には、神様が下された異言の賜物があった。使徒たちは聖霊の力で言語の障壁を崩し、各国の人々に滞りなく福音を宣べ伝えた(使2:1-11)。
世界全域に新しい契約の福音が急速に伝えられている今日、真理の御言葉を入れる器として「言語」の重要性はますます高まっている。このような流れに歩調を合わせ、神様の教会世界総会は世界公用語である英語学習を奨励し、総会と教会、国内と海外の疎通がより円滑になるように支援するために、沃川(オクチョン)Go&Come研修院で第一回英語ワークショップを開いた。4月21日から23日に行われたWMC英語ワークショップと、5月19日から21日、6月16日から18日の二回にわたって行われた牧師英語ワークショップに世界総会本部職員と国内牧師など計1700人ほどが参加した。
すべての日程を共に参加された天の母は、開会礼拝を皮切りに、ワークショップ期間中に毎朝開かれた祈祷会を通じて、参加者たちが聖霊を溢れるように許されるよう願われた。「サマリアと地の果てまで福音を宣べ伝えなさいとおっしゃった御言葉に従って、どの国の誰に会っても思う存分真理を伝えるには言語を身につける努力も必要だ」と励まされ、ワークショップが言語を越えて連合を学び世界福音完成に同役する力を得る時間になることを願われた。
総会長金湊哲牧師は「爆発的に成長する世界福音を総会と各党会で支障なく支援するためには国内から世界化を成し遂げなければならない。その一環である言語習得は選択ではなく必須だ」と強調した。また、「福音は神様の御力で成り立つ。神様が言語のタラントンをくださったことを信じ、全人類が救われることを願われる神様の心で大胆に世界に進もう」と情熱を鼓吹した(一テモ2:4、イザ41:10、ロマ1:16、マル16:15-16、マタ28:18-20)。日程中に迎えた三日礼拝の時は英語で説教し、誰でも努力すればできるという模範を直接示した。
ワークショップは、総会長の金湊哲牧師の特別講演、スピーチコンテスト、ブース体験などの充実した内容で行われた。総会の英語特技者たちが準備したブース体験は、海外宣教と生活現場を生々しく具現、現地で活用可能な多様な状況別会話を身につけられるように構成され、大きな反応を得た。参加者たちはチームを組んで多彩なプログラムを消化し、英語学習に対する負担を減らし、基本技を固めた。
閉会礼拝の前には授賞式が開かれ、スピーチコンテストの優秀者とワークショップ参加優秀チームが天の母から賞を受けた。終始愉快な笑い声が絶えなかったワークショップは、天の母の願いのように皆が一緒に学びながら成長する時間だった。
閉会礼拝を通じて天の母は福音に共に努力してきた参加者たちに感謝の気持ちを伝え、「神様に向けた信仰と暖かい愛を土台に言語能力まで等しく備え、全世界の聖徒たちとより親しみながら福音完成の先頭に立とう」と繰り返し応援された。
パク・ノギュン牧師(城南)は「天の母の御言葉を聞いて国内で世界福音を見つめる視野が一層広がった。ワークショップを通じて得た経験と悟りを家族と分かち合い、より積極的に世界福音の完成に乗り出す」と感想を述べた。スピーチコンテスト受賞者のハン・ゴンチャン(総会)宣教師は「英語の勉強を一人ですればうやむやになることもあるが、一緒にすれば確実にシナジー効果があり、お互いに学ぶことも多いと感じた。今後も英語を地道に勉強して業務に十分活用する」という覚悟を明らかにした。