5月29日、ASEZ(ASEZ、神様の教会世界福音宣教協会大学生奉仕団)メキシコプエブラ地域の会員たちが陸軍副士官学校で「アニモ(頑張ってください)」キャンペーンを展開した。アニモキャンペーンは、アセズ「Cheer upキャンペーン」のスペイン語名称で、警察官、消防士など市民のために社会の要所要所で黙々と働く人々に応援の意を伝えるキャンペーンだ。新型コロナウイルス感染症のパンデミック当時、防疫一線で力を入れている医療スタッフを応援して始まった。
プエブラ圏アセズ会員たちは副士官学校講堂で慰問公演を開き、国家安保と国民の安全を守る軍人になろうと教育を履修中の副士官生徒たちを応援した。 行事にはエディルベルト·ハソゴドイ副士官学校長をはじめ、卒業を控えた生徒まで約1200人が参加した。
夕方7時、司会者がアニモキャンペーンの趣旨を紹介して行事の幕を開いた。 プエブラ神様の教会の子供の聖徒が軍将兵たちに書いた慰問手紙を朗読した後、会員たちの多彩な慰問公演が続いた。重唱団はアニメ「エジプト王子」OST「When you believe」を歌った後、韓国のフュージョン国楽曲「美しい国」を韓国語で歌った。この他にも気合の入ったテコンドーの示範実演と旗パフォーマンス、扇子踊りの公演が大きな拍手を受けた。
行事は出席者たちの熱い歓呼の中で終わった。エディルベルト·ハソゴドイ副士官学校長は、「すべてが完璧な行事だった。軍人たちは皆大きな感動を受け、特にテコンドーと扇子踊りが格好よかった」とアセズに感謝の気持ちを伝えた。また、「ASEZの多様な活動が世の中に良い影響力を及ぼし、より美しい世の中を作っている」と会員たちを応援した。
会員たちは意味深い席に参加できて嬉しいと言い、行事に参加した生徒たちが大きな力を得ることを願った。オズワルド・トリニダード会員は、「アニモキャンペーンの一環として準備したイベントの規模がこれほど大きくなるとは予想できなかった」と言い、「今後も多くの人々に力と勇気を伝えるアニモキャンペーンを続けていきたい」と述べた。