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7月27日、アセズワオ(ASEZ WAO、神様の教会世界福音宣教協会社会人青年奉仕団)の会員たちがパナマ環境部と手を取りパナマシティ・シンタ・コステラ海辺で浄化活動を行った。プラスチックゴミを回収し海洋生態系を保護する「No More GPGP」プロジェクトの一環として進行した今回の活動には、現地の会員だけでなく現地に滞在中の韓国の会員など約90人が参加した。環境省のディグナ·バルサヨ海岸海洋局長も参加し、会員たちを激励した。
パナマの代表的な観光名所であるシンタ・コステラビーチは普段から多くの人が集まり持続的な清掃と管理が必要なところであり、市民の環境意識を高めるにも良い場所である。大統領宮と隣接しているため、ボランティア活動をするためには関係機関の許可が必要だ。アセズワオは環境省との懇談会を通じてボランティア活動を承認された。活動趣旨に共感した環境部側は、清掃に必要な道具を支援した。
会員たちはボランティア当日、午前8時30分から2時間ほど海辺2キロの距離を掃除し、プラスチック廃棄物をはじめ3トン程度のゴミを回収した。バルサヨ局長はこのような奉仕に感謝の意を表し、7月29日、アセズワオに感謝状を授与した。
8月8日にはパナマ海洋部とアセズワオが趣意書(MOU)を締結し、海洋生態系保護活動のための交流と協力に同意した。ノリエル·アラウス海洋部長官は、アセズワオ活動に支持を表明し、パナマの環境保護に持続的に努力することを望んだ。
