写真を撮るとき、同じ背景を撮ってもどこに焦点を合わせるかによって全く違う写真が出てきます。明るく、または暗く、はっきり、またはぼやけて。
信仰の焦点もどこを向いているかによって、同じ状況が全く違うように感じます。信仰を自分自身に合わせて、自分自身の熱心さに自分で満足してはいませんか?私の気持ち、私の痛み、私の考えだけに偏る自己中心的信仰は、実だけを見て恨みを持たせます。
私たちの心の中心は神様です。神様を自分に合わせようとする幼い子供の信仰から抜け出し、どんな瞬間にも私たちのために犠牲になられ、最後まで愛してくださるエロヒム神様に焦点を置かなければなりません。
大変な状況に直面したなら、天の父のより大きな苦難を考え、より心を痛めておられる母のことを考えてみてください。神様に自分の信仰を合わせていけば感謝と喜びがいつもあふれるでしょう。
神様の焦点はいつも子供たちに向けられています。これからは私たちが神様に焦点を合わせる番です。
自分自身の信仰を誰に合わせていますか?