獅子の穴に投げ込まれることを知っていたが

韓国 晋州 / カン・スンボン

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ダレイオス王がバビロンを統治した時期、王の寵愛を受けるダニエルを妬んだ臣下たちが王を衝動し、王以外の他の神に祈るならば獅子の穴に投げ入れるという法を立てさせる。王は詔書に御印をつけて禁令を下す。

ダニエルは王が禁令に署名したことを知っていたが、家に帰るといつものとおり二階の部屋に上がり、エルサレムに向かって開かれた窓際にひざまずき、日に三度の祈りと賛美を自分の神にささげた。 ダニ6:11

自分の命を失いかねない状況だったが、ダニエルは少しもためらわずに神様に祈った。命令に背くと、獅子の穴に投げ込まれることを知っていながらだ。穏やかな感動が押し寄せてきた。

もし私だったらどうしただろうか。そんな状況でダニエルのように行うことができるだろうか!

「知っていたが」という言葉が長い間心に残っていた。