
また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民に属さず、約束を含む契約と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました。しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。…従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり エフェ2:12-19
《エロヒスト》の説教を読んでいて、この御言葉に目が行きました。長い歳月、天の父と母だけでなく、天の故郷も、一緒に過ごしたはずの兄弟姉妹も全て忘れて、何の希望もなく生きてきた私でした。天国とは関係のない外国人としてこの地で虚しく暮らしていた私に、天の父と母がもう一度手を差し伸べてくださいました。御自身の聖なる血を流されて「神様の子供」に、「天の市民」に、「神様の家族」にしてくださいました。
子供という理由だけで罪の赦しを受けさせてくださり、死から逃れて命の道に導いてくださった天の父と母に感謝します。