秋が熟していく10月の初めての休日(2日)、未来の主役である学生たちに家族の大切さと、家族と共にする幸せを悟らせる第3回学生ウェビナー「幸せの根源、家族」が新しいエルサレム二梅神殿で開かれた。首都圏に居住する学生と友人、保護者、学生部担当指導教師など約千人が二梅神殿を訪れ、ユーチューブの生中継を通じて全国で3750人余りがウェビナーに参加した。
行事開始に先立ってフォトゾーン、カリグラフィーコーナー、神様の教会と学生部の活動を紹介するパネル展示が用意された付帯行事場は活気に満ちて元気あふれる青少年たちで賑わった。生徒たちはフォトゾーンで友達と先輩·後輩、両親と一緒に手ハートを作ったり、にっこり笑って思い出を写真に残した。
カリグラフィーコーナーでは、神様の教会社会人青年奉仕団アセズワオ(ASEZ WAO)の先輩たちが後輩たちを歓迎した。アセズワオの会員たちは「あなたを応援します。頑張ってください!」、「お疲れ様、今日も」、「ありがとう、努力してくれて」などの文句ときれいな挿絵が入ったはがきを現場で直接作ってプレゼントした。受験生のオ・ユミンさん(18歳、ソウル開浦高校)は、「受験を控えた自分自身を応援したくて、葉書の文句で『心配しないで、今も十分に頑張っているよ』を選んだ。誰かが私のために心を込めて良い言葉を書いてくれるので、本当に慰めになる」と話した。
午後一時頃に幕が上がった本行事の最初の順序は「幸せ」に関する学生たちの考えを垣間見ることができる時間だった。幸せを主題に学生たちがあらかじめ準備してきたプラカードを司会者が紹介したが「私たちの体温は36.5℃、私たち家族の幸せ温度は100℃」、「父と母の娘なので幸せ」、「家族は最も大切な贈り物」、「幸せな家庭は先取りして見る天国」等、家族の大切さを強調した内容が主だった。「今日お肉を食べに行こう!」、「家族と一緒に食べる豚の足(韓国の豚肉料理)が最高」、「ラーメンは?家族と一緒らーめん(韓国語で~ならと言う意味)!」など機転の利いた文句が参加者の笑いを誘うこともあった。
続いたS-Talk(学生トーク)では「幸せとは何だろうか」という主題で先生と学生たちが教室で討論する状況をコント形式で描いた。演技者たちは大韓民国憲法が幸福追求権を保障しているが、経済協力開発機構(OECD)会員国の中で韓国青少年の幸福指数が最も低いという現実を指摘した。合わせて家族と一緒に旅行する時、大切な人たちと喜びを分かち合う時、好きな人たちとおいしい食べ物を食べる時に幸せだという話を交わし、幸せを探す時に「何をするのか」より「誰と一緒にするのか」がより重要だと強調した。
S-Talk公演を準備した学生たちは、行事に参加した同年代の学生に家族の大切さを伝えたかったと口をそろえた。ペ・セヒさん(18歳、仁川インファ女子高)は、「幸せは大切な人と一緒にいることだ。「いつも私を応援し、支えてくれる人は家族」というメッセージが(出席者たちに)うまく伝わったことを願う」と述べた。
「幸せの根源、家族」セミナー発表者もやはり学生たちだった。発表者たちは、父なる神様と母なる神様、そして子供で構成された天国の家族制度について詳しく説明し、この地の人生のように天国でも幸せの根源は家族だと強調した。発表を引き受けたソン・ソジン(18歳、ソウル紫陽高校)さんは「勉強のために大変な時があるが、家族の応援のおかげでうまく乗り切っている」と言い「今回の行事を準備しながら家族が私の人生でどれほど価値のある存在なのか改めて悟った」と話した。
同日の行事は、保護者にも子どもと疎通する時間になった。中学2年生の娘と一緒に行事に参加したユ・ヒョングさん(44歳、華城)は、「友達のような父親になりたかったが、みんな忙しくて一緒に過ごす時間が減り残念だった。それで今回のセミナーがより一層意味があったし、父親として家族をよく導いていきたい気持ちが大きい」と言い「機会があれば職場の同僚たちにもこのセミナーを推薦したい」と感想を伝えた。
神様の教会は4月と5月にも各々第1・2回学生ウェビナーを新しいエルサレム二梅神殿で開催した経緯がある。青少年たちの呼応を得ているこの行事は、体と心がぐんと成長する時期にある学生たちの正しい価値観確立と情緒育成に役立つ有益なプログラムとして位置づけられている。