第1回学生チェンバーオーケストラ演奏会

新たなスタートと夢への希望のハーモニー

韓国

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たくさんの夢を持つだけに、未来に対する悩みも少なくない青少年期。COVID-19の大流行を経て再び対面授業に適応しようと努力する青少年たちを応援し、彼らが前に進む力を充電できるように神様の教会が8月21日「第1回学生チェンバーオーケストラ演奏会」を開催した。神様の教会はこれまで青少年の人格育成と心理的安定のために「あなたと私の響き、美しい共鳴で」学生オーケストラ巡回演奏会など文化行事と人性教育を着実に開催したことがある。

京畿道盆唐にある「新しいエルサレム二梅神殿」で開かれた今回の演奏会には、新学期を迎えて友達と思い出を作ろうとする学生だけでなく、保護者、教師、教育関係者まで1100人余りが参加した。演奏会を通じて参加者たちはパンデミックなどで疲れた心を慰め、世代を越えて互いに共感する時間を持った。行事はユーチューブストリーミングでも送られ、全国で4200人余りが一緒に観覧した。

午後1時、「夢と希望のハーモニー」というテーマで演奏会が始まった。神様の教会の学生・青年聖徒たちで構成されたチェンバーオーケストラ(小規模管弦楽団)はスティーブ・バラカートのピアノ演奏曲「フライング」をバイオリン、ビオラ、チェロ、フルート、クラリネットで演奏し、柔らかくて躍動的な雰囲気を呼び起こし、最初の曲から観客の目と耳を虜にした。この他にも青少年に馴染みのある映画「アナと雪の女王」のOST組曲と、童謡「島の家の赤ちゃん」等、多彩な曲が観客の感性を刺激した。演奏者たちがお互いに目つきを交わし、呼吸を合わせながらハーモニーを披露する間、観客たちは旋律に沿って自然に身振りで拍車を合わせるなど、各自の方式で演奏会を楽しんだ。

学生合唱団のパフォーマンスが最後を飾った。合唱団は映画「アラジン」のOSTである「A Whole New World」を歌いながら、歌詞のように皆の未来が「輝いて幻想的であるように」と祈った。ケニアの大衆歌謡「ザンボ・ブワナ(Jambo Bwana)」を歌う時は、「ハクナ・マタタ(Hakuna Matata.問題ないから心配するなという意味)」を叫びながら、一緒に素敵な未来を切り開いていきたいという真心を伝えた。手ハートを飛ばすかわいいダンスとジェンベ、カヤムバ、マラカスなどの楽器演奏まで添えて愉快な慰労と応援を渡す合唱団に観客たちは熱烈な拍手と歓呼で応えた。

行事前後にカリグラフィーはがき、フォトゾーン、パネル展示が用意された付帯行事場には、休みの終わりに再び会った友人、先輩後輩たちの談笑が絶えなかった。カリグラフィーハガキの作成を引き受けた青年聖徒たちは「ありがとう、いつも努力してくれて」、「心配しないで!今も十分によくやっているよ」等の文句を丁寧に書いてより良い明日のために厳しい今日を生きていく人たちに真心のこもった慰労を伝えた。参加者たちはハガキを友人にプレゼントしたり、「ありがとうございます、愛しています」のような本音をハガキに入れて恥ずかしそうに両親に渡したりもした。フォトゾーンはバイオリン、チェロなど楽器を持って楽しい演奏会の思い出を残す参加者でにぎわった。

友人の招待を受けて出席したパク・セリムさん(元谷高校3年生)は「入試準備で毎日、日が経つのも忘れて過ごしていたが、休憩する時間を持つことができて良かった。特に同年代の学生が応援を送ってくれたのが感銘深い。私と同じ学生が誰かを慰めるというのは素晴らしいことだ」と言った。合唱団員の息子を応援しに妻と一緒に来たソ・ウンギさん(水原)は、「オーケストラ演奏会と言えば、ややもすると退屈に感じるかもしれないが、音楽を聞く観覧客も歌う学生も皆が楽しめるように配慮した構成が印象的だ。学生同士が一緒になって応援し合う姿が素敵だ」と感想を述べ

ソウォン高等学校のイム・ジョンウォン校長は「生徒たちが互いに絆を持つ教育が教会を通じて行われていて驚いた。文化行事を通じて社会活動の幅を広げる良い仕事をしている。子供たちが変わった環境に適応しながら心を引き締めることができる行事だ」と話した。

希望は夢に向かって進む原動力だ。新しい出発を迎えた学生たちが明るく活気に満ちた学校生活を続けられるように、神様の教会は今後も多方面で支援する予定だ。