母の記憶

韓国 金海 / パク・ヘヨン

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娘が学校に持っていく幼い頃の写真を探していたので、クローゼットの奥深くに眠っていたアルバムを一冊取り出した。開けてみると、息子のアルバムだった。超音波の写真から1歳になるまで、日づけの順に整理されていた。

「こんな時があったのね」

パパの腕の中で微笑む姿、私の背中におんぶされて眠っている姿、二歳年上の姉と仲良く遊んでいる姿⋯。写真の中の息子の姿を見て、時が経つのも忘れて思い出に浸っていた。

次々とよみがえる記憶を楽しんだ後、アルバムを息子に見せると「憶えてないよ」とそっけない一言。その後、見ようともしなかった。かわいくて愛らしかった子供の頃の姿は、母の記憶の中にだけ息づいているようだ。

ふと「天の母の記憶に残っている私って、どんな姿だったのかな?」と気になった。天の母も、すべて憶えていらっしゃるに違いない。天の国にいた時の美しかった子どもたちの姿、そして罪を犯しても悔い改めようとしなかった姿まで。

私たちが“関心ごとのすべて”だとおっしゃる天の母に、悔い改めの実でその御恵みに報いたいと思います。