2023年 7月 23日

ASEZ WAO、モンゴル ウランバートル·トゥール川 環境浄化

地球を思う心で自然環境を保護

モンゴル

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7月23日、アセズ·ワオ(ASEZ WAO、神様の教会社会人青年奉仕団)がモンゴルのウランバートル市ハンウル区トゥール川一帯で環境浄化活動を展開した。トゥール川はウランバートル市民の主な飲料水源で、モンゴル政府が浄化に多くの努力を傾けている。ハヌル区第11洞の洞事務所の要請で行った今回の活動には、韓国および現地のアセズワオ会員たちとバトウルジ·バトエルデネ環境観光部長官および関係者など100人余りが参加した。

トゥール川の周辺には使い捨てカップ、ガラス瓶、ビニール袋、発泡スチロールなどのゴミがいっぱいだった。突然の豪雨にも関わらず、ボランティア活動を続けた会員らは、午後12時30分から約1時間30分間、川辺で1トンほどのゴミを収集した。チャン·ヘジ(韓国)会員は「地球を思う気持ちで一緒に奉仕できて嬉しい」と満足感を示した。

同日、浄化活動が終わった後、バート·エルデネ長官は、アセズ·ワオに表彰状を授与し、今後も環境保護に力を入れてくれるよう頼んだ。環境部の関係者は「モンゴルは地球温暖化の影響を大きく受ける国だ。地球環境保護のための皆の参加が重要な時に、アセズ·ワオの青年たちが先頭に立って自然を保護し、きれいな地域社会を作ってくれた」と感謝の意を表した。この日のボランティア活動は「NTVニュース」などモンゴルの主要メディアで報道された。