郵便箱の巣

韓国 巨済 / イ・ソンオク

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アパートの郵便受けに一羽の鳥がわらをくわえて、暖かな巣を作った。通り過ぎながらこっそり覗いてみると、卵を抱えていた。母鳥は人が少ない時間に餌を探しに出かける以外は、6つの卵の上で動かなかった。温かい胸で卵を包む姿は、私たちの魂を常に抱きしめてくださる天の母を思い起こさせた。

しばらくして、雛鳥たちが安全に孵化した。目もまだ開いていないのに、小さな音が聞こえるだけで餌をあげると思って口を開けるひな鳥たち。母鳥の心を尽くした世話で、もうすぐふわふわの羽が生えてくるだろう。小鳥たちが青い空を思い切り飛び回るその日を応援したい。