
数年前、職場の同僚を神様のもとに導きました。一緒に仕事をしている間、礼拝も一緒にしましたが、兄弟が転職して入隊までして、それ以上連絡がつきませんでした。ですが、新年が始まって数日後、兄弟から一通のメールが来ました。除隊の知らせを伝えながら、安息日の礼拝が何時かを尋ねる内容でした。嬉しい気持ちで返事を送り、新年初の安息日礼拝を一緒にささげました。
礼拝が終わった後、昼食をとりながら兄弟が先に連絡をした話を聞かせてくれました。軍隊でとても大変でしたが、その度に天の父と母に祈れば助けてくださると言った私の言葉を思い出したというのです。それで戦友たちが寝ている時間に神様に祈りをささげたのだと。
当の私は忘れていた言葉を兄弟は覚えていて、兄弟の切実な祈りを聞いてくださった天の父と母が兄弟の足をシオンに運ばせてくださいました。ありがとうございます。神様のもとに戻ってきた兄弟が福音の働き手として育つことを願います。