調和

369 照会

オーケストラ演奏で演奏者一人一人の技量が優れているとしても、全体のハーモニーが合っていなければ耳障りの悪い音になる。演奏者たちが合奏することを無視して楽器の音だけを重視すると、決して素晴らしい演奏が生まれることはない。

それで、体に分裂が起こらず、各部分が互いに配慮し合っています。一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。 一コリ12:25-27

キリストの内で一つ一つの部分である私たちは、一人では何もすることができない。神様から受けた聖霊の賜物が大きくても、他の部分の協力なしにできる仕事はないので、何でもお互いに気を配りながら一緒に行わなければならない。弱く見える部分をより必要だと思い、あまり尊く見えない部分を尊くみなしながら、一つのようになって動くとき、神様が各自に与えられたタラントンが共に発揮されて多くの結実を残すことができる。みんな一つになって、毎日素敵な福音のハーモニーを合わせてみよう。