8月13日、アセズ(ASEZ、神様の教会大学生奉仕団)フィリピンのカヴィテ州立大学の会員たちがイムスキャンパスで「グリーンキャンパス浄化活動」を展開した。この日の活動にはアセズ会員とイムス市庁関係者など約100人が参加した。
浄化活動は午前7時から1時間ほど行われた。会員たちは地面に深く埋め込まれたビニール、雨に濡れた紙まであちこちに捨てられたゴミを拾い上げ、キャンパス周辺を隅々まで掃除した。蒸し暑い天気にもかかわらず、明るい笑顔で奉仕した会員たちは、イムスキャンパス近くの街道一キロを清掃しゴミ2トンを回収した。
イムス市環境天然資源局ネリア・ディフェンサー情報教育キャンペーン担当官は「アセズの環境活動は都市の清潔維持に大きく役立ち、イムスキャンパスの学生たちにも良い手本になるだろう」と話した。エイドジェット・バグナス会員は「キャンパス浄化活動が些細に見えるかもしれないが、住民が豪雨や洪水に備えるのに大きく役立つ。多くの大学生たちと一緒に奉仕できて嬉しくて幸せだ」と喜んだ。
イムス市環境天然資源局側は、クリーンな環境づくりに貢献した会員を激励し、アセズに感謝状を授与した。