私の心を占領すること

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非常に寒い夜、らくだと一緒に砂漠を旅行していたある商人がらくだに自分のテントを奪われ、外で寝ることになるという話がある。らくだは最初はテントに鼻だけ入れるようにしてほしいと頼み、これを許可すると次第に顔、前足、体、後足まですべて入れて結局商人のテントを占領する。

「この程度なら」という気持ちで正しくないことを許容するようになれば、その許容はますます大きくなり、私の心を鈍らせ、取り返しのつかない遅い後悔だけを残すだろう。

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