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ASEZ, ASEZ WAO グリーンワールド賞・グリーンアップル賞受賞

多様で実質的な環境保護プロジェクト好評を得る

イギリス

2021年 11月 15日 124 照会

神様の教会大学生奉仕団アセズ(ASEZ)社会人青年奉仕団アセズ ワオ(ASEZ WAO)がグリーンワールド賞とグリーンアップル賞を相次いで受賞した。

グリーンワールド賞とグリーンアップル賞は、イギリスの非営利環境団体「グリーンオーガニゼーション(The Green Organization)」が授与する国際環境賞である。1994年から毎年、民間と公共部門をあわせて環境保護活動の優秀例を選定して表彰している。審査基準は、活動の環境的利益と革新性・持続可能性など9つの項目にわたる。特に、グリーンアップル賞を拡大した形のグリーンワールド賞は、全ての基準において優れた成果を見せた団体に与えられる栄誉とされている。

毎年、イギリスの国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)で開催されてきた授賞式は、新型コロナウィルスによるパンデミックのために昨年は開かれず、今年は国会議事堂近くのホテルに場所を移して開催された。11月15日、ロンドンのザ・ロイヤルホースガーズホテルで授賞式が行われた。この日アセズは「グリーンシップネットワーク(Greenship Network)」プロジェクトで、2020グリーンワールド賞金賞を受賞した。「グリーンシップネットワーク」は、個人と社会と国を連結させ、共に世界市民としての環境義務を実践するプロジェクトだ。アセズはこのプロジェクトの一環として「環境の日キャンペーン」「グリーンキャンパス浄化活動」などの多様な環境活動を展開し、この5年間で168カ国の政府や自治体、226の国際機関・市民社会団体と協力した。ここには、各国の会員と市民5万6千人余りが参加した。

アセズ ワオは「No More GPGP」と「グリーンワークプレイス(Green Workplace)」プロジェクトにおいて、2020グリーンワールド賞 金賞とグリーンアップル賞金賞、2021グリーンアップル賞銀賞の主人公に輝いた。「No More GPGP」は、プラスチックゴミ削減のためのキャンペーンだ。捨てられたプラスチック8万トンを回収して、第2のGPGP(Great Pacific Garbage Patch、巨大プラスチックゴミ島)の発生を防ぐことを目指している。このためアセズ ワオ会員は、2019年1月から今年8月まで、韓国・アメリカ・ペルーなど27カ国で環境浄化活動を行った。各国の政府・自治体とMOUを締結し、セミナーや懇談会などを開催する中、市民と国際社会の参加を導いた。「グリーンワークプレイス」は、気候変動に対応するために、まずは自分の職場から環境保護のための習慣を持とうという趣旨で、節水・節電・節約に努める活動である。モニターやテーブルタップの電源オフ、水道の蛇口を閉めること、公共交通機関の利用など12の項目を実践すれば、一人あたり年間589kgの二酸化炭素削減が可能となり、樹木93本を植樹するのと同じ効果が得られる。韓国や日本、インド、オーストラリア、南アフリカ共和国などの各国のメンバーたちがこれを実践し、彼らの周辺にも環境のための健康的な習慣を広めるという好循環をもたらしている。

授賞式に出席したグリーンオーガニゼーション代表のロジャー・ウォレンス氏と環境活動家のフィル・ウィリアムズ氏は、アセズ ワオの活動を応援し支持署名に参加した。今回のグリーンワールド賞受賞に並んで「グリーンワールド大使」に委嘱されたアセズとアセズ ワオは、地球と人類の持続可能な未来のために、これからも青年らしい意気込みと情熱で環境保護に率先して取り組んでいくつもりだ。