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できる限り最善を尽くして

韓国 水原 / イ・キョンジャ

182 照会

2年前、癌の手術を受けました。手術後、抗癌治療のため療養病院に入院しました。テラスで編み物をしていると、印象の良い患者さんが私に声をかけてきて親しくなりました。第一印象のとおり、温和な方でした。

退院してからもずっと連絡を取り合って、近くの教会でヒーリング演奏会が開かれると聞いて、その方を招待しました。断られるのではないかとハラハラしたのですが、快く「OK」という返事をもらい、ホッとしました。演奏会が終わってからは、「素晴らしい演奏会だった。素敵な行事に招待してくれて、とてもありがたかった」と言われました。それに勇気を得て、しばらくしてから華城東灘(ファソンドンタン)教会で開かれた「わたしたちの母」文と写真展にも招待しました。展示会でもとても感動して、天の母の存在を理解し、おとなしい羊のように神様の子供に生まれ変わる祝福を受けました。

姉妹は、今まで何度も教会に招待されたことはあったけれど、どこにも行きたくなかったそうです。しかし、シオンに招待した時は、全く抵抗がなくて、教会もとても気に入ったと、とても喜んでくれました。これから自分が何をすべきかを尋ねる姉妹に、神様の御心を一つひとつ説明しながら、胸がいっぱいになりました。

実は、手術してから、抗がん治療を受ける時間がとてもつらい時間でした。しかし説教の時間に、海外の聖徒が劣悪な環境の中でも神様の祝福を受けようと苦労して信仰を守る話を聞き、我に返りました。健康悪化、生活の心配、避けられない災難など、人生を生きて行きながら直面する試練を、天国に行く希望で力強く乗り越えていく海外の家族に比べれば、私が経験した病苦は堪えられないというほどのものではありませんでした。

決して天国への歩みを止めてはいけないと心に誓いました。元気がないからと言って何もしないでいるより、無理にでも動きながら自然に運動し、掟を通じて神様に労わっていただいたおかげで、手術後の経過も良かったです。病気になる前も同じでしたが、私は自分の安全や健康を願う祈りを主にささげてきました。

しかし、自分より苦しい状況で信仰生活をしているシオンの家族が多いという事実を知ってから、兄弟姉妹たちのためによく祈るようになりました。特に、福音完成のために努力する宣教者たちのためのお祈りは、欠かさずに行いました。姉妹が導かれたのは、ちょうどその頃でした。

健康と実の祝福を受けてから、私たちが神様の命じられたとおりに、すべて忠実に行えば、それによって私たちが報いを受けるという聖書の御言葉を、心底実感しました(申6:25)。誰にでも苦難はあります。しかし、神様が勝つ力を下さいます。私もこれから、どんな困難に直面しても、希望と勇気を失わずに、神様の御心と家族のことを思って、乗り越えていきます。