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ラテハールを真理の光で照らす福音の働き手

インド JH ランチ / クォン・セジョン

164 照会

祝福たくさん受け取ってください。『エロヒスト』を通して、ラテハール地域の恵み深い家族たちのストーリーをお伝えすることができ、神様に感謝いたします。

私のいるランチシオンから100キロほど離れた所に、ラテハールがあります。ここには、ラテハールにいるすべての人に救いの真理を伝えるという目標をかかげ、神様の福音の仕事をリードしている家族がいます。

ラテハールに真理の光が照らされてから、まだ1年も経っていません。昨年3月、他地域に住むウォルター兄弟が、新しい職場に就職することになった次男の下宿を探すために、ラテハールに立ち寄ったのが始まりでした。新型コロナ拡散防止のため封鎖令が下され、そこで足止めされてしまった兄弟は、これも神様の御心だと思い、周囲に少しずつ御言葉を伝え始めました。御言葉を聞いた人の中に、ダンセイ兄弟もいました。

ダンセイ兄弟は御言葉を聞いた初日から、スポンジが水を吸いこむように御言葉に耳を傾け、毎日勉強したいと言いました。兄弟の家族は、真理を捜し求めていた正真正銘の神様の子供たちでした。聖書の教え通りに実行する教会に通いたくて、カトリックからプロテスタントに改宗し、自分の家を礼拝所として提供までしていたそうです。しかし、聖書に対する疑問は依然として解けず、牧師との葛藤も生じる中、教会とは縁を切り家族だけで信仰を守っていたのです。兄弟の妻のバハマニ姉妹は、とても胸が苦しくて「真理の教会に導いてください」と食事もほとんどとらずに、数日間祈りに専念していたそうです。その後、ウォルター兄弟夫妻に出会ったとのことでした。2週間にわたり、毎日聖書の勉強を続けて真理を確信した兄弟の家族8人は、喜びに満たされながら新しい命の祝福を受けました。

ダンセイ兄弟は、以前彼の家に礼拝を守りに来ていた信者たちの姿が、瞼にちらついたそうです。それで学んだ御言葉を彼らに伝え、1ヶ月後にラジェンドラ兄弟の家庭を含めた15人が、新しい名で来られた安商洪様を受け入れました。

ラジェンドラ兄弟は、宣教に対する強い情熱の持ち主です。兄弟も真理を受け入れるやいなや、同じ教会に通っていた知人に伝えましたが、多くの人が驚きを隠せず、神様の教会に通いたいと言ったそうです。それを聞いたバビロン教会の牧師は、これ以上宣教をさせないよう兄弟に電話をかけてきました。兄弟がむしろ牧師に聖書の御言葉を証しすると、当惑した牧師は兄弟の家に訪問して御言葉を聞いてみると言いました。

その牧師は、他の牧師二人を連れて兄弟の家を訪ねてきました。兄弟は、堂々と過越祭、母なる神様、聖霊時代の救い主であるイエス様の新しい名について伝えました。しかし、牧師たちは最初から御言葉を聞くつもりはありませんでした。兄弟をもう一度、教会に連れ戻すのが目的でした。彼らは何とかして真理に反対しようとしましたが、そんな彼らの姿を見ながら兄弟は、神様の教会が真理の教会であることをさらに確信しました。一貫して自分たちの方に引き込もうと脅迫めいた口調だった牧師たちは全く動揺しない兄弟を見て、とうとう諦めて帰って行ったそうです。その後、ラジェンドラ兄弟は11人の魂を救いに導きました。現在、ラテハールの30人余りの家族は、ダンセイ兄弟の家で一緒に礼拝をささげています。

ウォルター兄弟夫妻は、見知らぬ場所で突然身動きができなくなり、最初は目の前が真っ暗になったそうです。ところが「予定外のこの場所で、これほどたくさんの天の家族に出会えるとは思ってもみなかった」と神様の御業に驚き、祝福をお許しくださった神様に心からの感謝をささげました。バハマニ姉妹は、昔の教会と絶縁し個人的に礼拝をささげるようになった時は、本当に苦しかったそうですが、振り返ってみると、今回のことはすべて自分の家庭を真理に導くための神様のご計画だったと言いながら、エロヒム神様に感謝しているとのことでした。

家族たちは、ラテハールにも一日も早くシオンが建設されることを願いながら、熱心に御言葉を伝えています。新しい家族であるにもかかわらず、神様の祝福を信じて魂を救う仕事に大胆に取り組む姿を見て、牧会者でありながら、時には環境や条件にとらわれていた自分が恥ずかしくなります。

ラテハールの家族は、福音を導いてくださる方が真の神様であられることを、私たちに再び悟らせてくれました。エジプトから出て来たイスラエルの民が荒れ野の道を歩んでいた当時、神様は常に御業を見せてくださいました。昼は雲の柱、夜は火の柱で60万人もの壮年を導かれました。神様の権能を体験した数多くの民のうち、カナンに入った人々は、目の前の現実に落胆しながら不平不満をこぼす者ではなく、神様の約束を固く信じて御言葉どおりに行った者たちでした。

福音の道を歩んでいると予期せぬことが発生して、まるで危機が訪れたかのように思える時もあります。しかし、目に見える現実に落胆したり不安を感じたりすることなく、私たちに祝福を与えようとされる神様のご計画があることを信じ、預言に足並みをそろえながら歩んでいきたいと思います。加えて、純粋な情熱を持ちながら福音に臨むラテハールの家族に、神様の祝福があることを祈ります。