誰かと共感したくてこう言いました。
- もっと前向きに考えてみたらどう。
- そんな考えはあなたのためにも良くないと思う。
- だからこそ、もっと頑張らないと。
- 君が我慢しろよ。これ以上できることはないじゃないか。
「共感」は他人の気分や状況を一緒に感じることです。すべてを知っているというような助言や忠告、状況だけを見て性急に下す診断と評価、早く解決してあげたい焦燥感で出す処方の代わりに相手の「心」に注目する時、初めて共感が始まります。
- 君がそうしたなら、きっとそれなりの理由があったんだろうね。
- すごくもどかしかっただろうね。今の気持ちはどう?今の気持ちはどう?
- どれだけ大変だっただろうね?
- どんな気持ちでそんな決定をしたの?