契約の箱を担う者よ、勇敢に進め!

ヨシュア記3章

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「わたしの僕モーセは死んだ。今、あなたはこの民すべてと共に立ってヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている土地に行きなさい。わたしは、強く雄々しくあれと命じたではないか。うろたえてはならない。おののいてはならない。あなたがどこに行ってもあなたの神、主は共にいる。」 ヨシュア記1章

神様の御心に従い、モーセの使命を受け継いだヨシュアは、イスラエルの民を率いてヨルダン川を渡ろうとする。約束の地カナンに入るため、必ず渡らなければならないヨルダン川。しかし、麦と大麦を収穫する時期、すなわち雨季になると、増水した川の水が丘まで溢れ出している。

「すべての民は祭司の後に従い、祭司は契約の箱を担いで民の前に行き、ヨルダン川のほとりに着いたらヨルダン川に入れ。見よ!全地の主の契約の箱があなたがたの先に立ってヨルダン川を渡って行く。神はあなたがたの中に驚くべきことを行われるであろう。」

ヨシュアの命令に従い、契約の箱を担いだ祭司たちがまずヨルダン川に入る。祭司たちの足が水辺に沈む瞬間、上流から流れていた川の水が止み、上流側のアダムの町の辺境に壁となってたまり始める。塩の海に向かって流れ出ていた水も全く断たれ、やがて川底が乾いた大地のように現れる。

それに対し、契約の箱を担いだ祭司たちは川の中央にしっかりと立ち、イスラエルの民は歩いてヨルダン川を渡った。この出来事により、カナンの地のすべての住民が神様の権能を知り、アモリ人の王とカナン人の王は恐れで心が挫け、意識を失った(ヨシュ5:1)。

目の前に溢れかえるような川がある。一体、誰が恐れずにいられようか。しかし、契約の箱を担いだ祭司たちが恐れからヨルダン川に入ることをためらっていたり、神様が川の水を分けてくださるのを待っていたとしたら、果たしてこのような奇跡は起こり得ただろうか。

霊的なカナンが目前に迫る今日、私たちの前に困難が立ちはだかっていたとしても、福音の歩みをためらったり躊躇したりしてはならない。契約の箱の実体であられる天の母を心の中心に迎え、雄々しく前進しよう。思いもよらない驚くべき祝福の道が開かれるだろう。

契約の箱を担う者よ、勇敢に進め!

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