神様の教会から見た「異端」とは何ですか?

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聖書でいう「異端」とは、神様を信じると言いながらも聖書と神様の掟に従わず、人間が作りあげた主張や理論に惑わされて形成された群れのことを言います(二ペト2:1-3)。

正統と異端の基準は、イエス·キリストの掟を守っているかどうかによって判断することができます。

初代教会当時にも、異端の活動に注意するようにとの警告がありました(テト3:10)。 その後、異教主義思想が教会内部にどんどん入り込み、それがあたかも正統的なキリスト教礼拝であるかのように定着していく中で、聖書に反するそれらの理論や信条が、さもキリスト教の教理であるかのように形を変え、今のキリスト教礼拝の儀式として現在まで守られてきました。

このような脈絡から見ると、今の時代も神様を信じていると言いながらも神様の掟を守らない教会は異端であると、聖書は指摘しています。

神様の教会は、神様の掟を守りイエス様の証しを持つ教会として、正統的真理を守っている唯一の教会です(黙14:12)。