一つの魂が神様の懐に戻るまで

私は、貧困家庭にある小学生を支援する団体で働いています。学生が誠実に学校に通い、正しい生活をして健康に育つよう管理し、個々の目標設定を支援し、その目標を達成した際に報酬を与えることが私の役割です。また、学生に衣類、学用品、衛生用品などの物品を提供する業務も担当しています。
ある日、上司が地域のテレビ番組に出演したいかどうか尋ねてきました。この放送は、私と同じような人々がどのような仕事をしているのかを説明するインタビューで構成されています。毎月違う人が出てインタビューを受けるのですが、今回は私が選ばれました。恥ずかしくて断りたかったのですが、改めて考えてみると神様の栄光を示す機会ではないかと思いました。そして放送出演を承諾し、インタビューの準備をしました。
撮影当日、ただ神様に頼りながら質問に答え、順調にインタビューを終えました。二人ともしばらく、私がどれほど誇らしいかわからないと言って話していました。通話後、知らない電話番号からメッセージが届きました。予定通り放送が電波で流れた日、事務所で放送を視聴しました。放送が終わった後、母と祖母から電話がかかってきました。二人ともしばらく、私がどれほど誇らしいかわからないと言って話していました。通話後、知らない電話番号からメッセージが届きました。
「祝福、たくさん受け取ってください、姉妹さん!さっきテレビで地域社会のために良いことをしている姿を見ました。神様が姉妹と家族を引き続き祝福してくださるでしょう。私たちのためにしてくれたすべてのことに感謝しています」
驚くべきことに、メッセージを送ったのはシオンから離れた姉妹でした。
数年前、姉妹と初めて出会った場所は、当時私が働いていたスーパーでした。信仰生活を始めて間もない私は、そこで同僚の姉妹にしばしば真理の御言葉を伝えました。残念ながら聖書の勉強は続けられず、私たち全員が職場を変えた後、連絡が途絶えてしまいました。
その後、シオンである母親と娘が真理を受け入れたという知らせを聞き、その娘がまさに姉妹でした。シオンで初めて出会ったときは少し戸惑いましたが、すぐにお互いが誰かを認識しました。本当に感謝でした。姉妹は私だけでなく、他の家族からも神様の御言葉を聞き、真理を受け入れていたからです。
しばらく掟を守り、御言葉を学び続けていた姉妹は、何らかの理由でシオンから遠ざかってしまいました。時が経ち、姉妹に再会した場所は、私が勤務している学校でした。下校時間に子どもを迎えに来る姉妹を見かけました。私たちが再会した理由があるように思えました。切なる思いで神様に祈り、姉妹に救いの御言葉を伝えようとしました。しかし、コロナ19パンデミックが世界を襲った後、姉妹や子供たちの安否を尋ねながら時々連絡を取り合っていましたが、最近ではそれすらも途絶えてしまいました。
姉妹から新しい番号で連絡を受けたとき、姉妹をシオンに導かなければならないという使命感が湧き上がりました。それが天の父と母の御心だと信じました。安息日に姉妹に電話をかけて先に連絡してくれたことへの感謝と喜びを伝えました。姉妹はシオンが恋しくて、聖書の御言葉をどれだけ学びたかったか分からないと言いました。すぐに学習計画を立て、姉妹に会って思う存分、御言葉を調べました。そして、一緒に礼拝もささげました。姉妹は神様に立ち返ることを決意し、熱心に信仰を育てようという意志を示しました。
姉妹を通じて、神様は決して御自分の子供を見捨てられないことを確信しました。神様の栄光を表そうとする者に、溢れる恵みと祝福の機会を与えてくださることもです。神様が成し遂げられることには偶然がありません。どんな状況でどんな出来事に直面しても、その中に隠された御心と祝福があると信じ、すべてにおいて父と母の栄光を表し、天の家族を探すために最善を尽くします。