2024 定期総会授賞式 & 全世界福音ビジョン宣布式

神様の教会60年の福音の道を振り返り、皆が幸せな未来を眺望する

大韓民国

2024年 3月 10日 14,457 回視聴

聖暦の新年を翌日に控えた3月10日、2024定期総会授賞式が全世界福音ビジョン宣布式と兼ねて沃川ゴーアンドカム研修院で開かれた。昨年の福音を決算するだけでなく、教会の60年の発展史を振り返り「80億人類宣教完成」を誓う席であった。定期総会に参加するために集まった国内外の牧会者をはじめ、職分・職責者など計1万3千人余りが参加した。

一部の礼拝で、母はの救いに献身した聖徒たちに重ねて感謝の意を表された。魂を正しい方向へと導くことに力を尽くした者に許される永遠な天の報いの価値を教えてくださり、一人ももれなく天国でその祝福を享受することを切に祈られた。「神様の御言葉には、一つの魂を生かす愛が込められている。キリストの愛で服をまとい、命の真理である過越祭を世界中にくまなく知らせて多くの人々を天国に導こう」と頼まれる御言葉に、参加者たちは神様の大きな御心を成す宣教者の使命を再び再確認した。

総会長キム・ジュチョル牧師は「私たちは神様が成し遂げられる救いの事業のビックピクチャーの中に置かれている。各自に合った使命と役割を下さったことを信じて、小羊が導かれる通りに従い、連合で立派に福音を成し遂げよう」と力説した。

二部の授賞式では宣教・教育・神殿設立など計5部門で水原霊通教会、仁川青川教会、米国ワシントンD.C.教会、モザンビークマプトゥ教会など実り豊かな結果を残した国内外教会に146個の賞が授与された。それとは別に母は年齢別真理・人格教育に努めたIWBA・IUBA・IMBA・ISBA運営部署と、神様の御心を込めたコンテンツで福音の発展に寄与した世界総会本部傘下の映像宣教センター・出版宣教センターも賞状で称えられた。

続いて全世界福音ビジョン宣布式が行われた。「神様の教会の存在目的は神様の仕事を行うためであり、その仕事はまさに救いの真理を世界中に宣べ伝えること」と話した総会長キム・ジュチョル牧師は、教会設立60周年を迎え80億人類宣教を完成し、各種災難で絶望に置かれた人々に天国の希望を分かち合い、愛と奉仕で皆が幸せな世の中を作り人類和合と平和を具現しようと力強く宣言した。

天の父と母の愛と犠牲、聖徒たちの情熱的な献身を土台に、成長の一途を辿ってきた教会の歴史的な瞬間を網羅した企画映像は、参加者たちに80億人類宣教を必ず完成できるという確信を呼び起こした。

最後に、大陸別15の支会代表が、全世界245ヵ国に新しい契約の真理を伝えると決意した。参加者たちはダイナミックな旗パフォーマンスで応えた。場内を埋め尽くした万国旗の波と歓声は、世界福音完成に向けた聖徒たちの情熱をそのまま表している。

母は福音に最善を尽くす聖徒たちの真心を称え、この日宣言されたビジョンを壮大に成し遂げる一年を送ることを繰り返し声援された。参加者たちは「神様が経営される救いの御業の主人公として呼んでくださったことに胸がどきどきする。父と母と共に歩み、人類を救いに導こう」と口をそろえた。皆が幸せな未来を開いていこうとする聖徒たちの念願の中で2024年、新しい奇跡の歴史を書き下していく恵まれた聖歴の新年が明けようとしていた。