聖書と科学
科学よりも先を行く「創造主の記録」を見てみましょう。
星々の共同体、星群
1609年、ある天文学者が天の川は数多くの星の集まりだということを初めて発見した。その後、近代物理学と天文学の発展に大きく貢献した彼が、まさにガリレオ・ガリレイだ。彼が直接望遠鏡を作って改良しながら観測した天の川は地球から眺めた「私たちの銀…
暑さに打ち勝つ動物たち
猛暑が猛威を振るう時期になると、人々は冷たい飲み物を飲んだり水遊びをしたりして暑さを避ける。東南アジアなど四季を通じて夏同然の地域の人々は日差しを遮る服を着たり、風通しの良い家を設計して暑さに耐える。韓国の場合、猛暑に熱帯夜まで猛威を振るう…
昆虫の子への愛
葉が四、五枚ほどついたクヌギの枝が地面に「トン」と落ちる。そういえば、ひっそりとした小道にどんぐりをぶら下げた枝がたくさん見かける。刀で切ったように滑らかに切り取られた枝の先を見る限り、きっと誰かがわざとにしたことに違いない。去る夏が名残惜…
人生に似た星の生涯
1604年10月、空に突然客星が現れた。宣祖実録に記録されたこの客星の名前はSN16041である。ドイツの天文学者ケプラーもこの星を発見し、以後この星は「ケプラー超新星」と呼ばれる。 1.SN1604:SNは「超新星(Supernova)」…
母から授かった生命の遺産、ミトコンドリア
私たちの生命に不可欠な要素であるミトコンドリアには、独特の特徴がある。それは、私たちの細胞の中のミトコンドリアがすべて、母親から受け継いだものだという点である。 生命とは何か? 一見哲学的な質問のように見えるが、実はこの質問は多くの科学者が…
雪、一つも同じものがない
雪が降った朝になると、寒い冬も穏やかで暖かく感じられる。どっさり積もった雪はすべてを覆って白くし、木の枝ごとに一晩中咲いた雪の花はすぐにでも落ちそうだ。時間が止まったように静かな冬の一場面は、空がプレゼントした一幅の絵のようだ。澄んだ空気の…
地球を2周半する旅行
1873年に紹介されたジュール・ヴェルヌの長編小説、「八十日間世界一周」。小説に出てくる主人公の英国紳士フィリアス・フォッグ卿は、八十日間で世界一周することが可能かどうかをめぐって、2万ポンドを賭ける。その賭けに勝つために、彼は執事であるパ…
世の中で一番心地良い匂い、お母さんの匂い
生まれたての赤ちゃんにとって、母親は世界そのものだ。母の懐ほど安全なところはない。未熟児の死亡率が高かった1978年、コロンビアのボゴタのある病院で当時不足していたインキュベーターに代わる方法として「カンガルーケアKangarooCare」…
協同と犠牲で建てられるアリの王国
道を歩いていて足もとを見下ろすと、必ず出会う生き物がいる。アリだ。道は言うまでもなく樹皮の表面、学校の運動場、その上うれしくはないが家の中にもいる。身の周りでよく見られる小さな虫なので軽く考えがちだが、これでもアリは中生代の白亜紀から、悠久…
昆虫に学ぶ知恵、集団知能
アリの群れが、落ちていたお菓子のクズをくわえて秩序正しく整然と行進する。まるで動線を正確に把握して動くように、アリの行列がスタート地点と終着点を迅速につないでいく。一糸乱れぬアリの群れの動きと共に、アリの体の数十倍にあたるほどの菓子が瞬く間…
広大な宇宙、もう一つの世界
日常生活で一度も接したことのない景観や風景を見ると、私たちは感嘆を禁じえない。新しくて美しいものを見ると、心身ともにリフレッシュできるように感じる。異世界に接することで、繰り返される日々の生活でたまったストレスや倦怠感を一気に吹き飛ばすこと…
世界を映す窓、目
ノーベル文学賞受賞者ジョゼ・サラマーゴが書いた長編小説『白の闇』は、平凡なある日の午後、車を運転していた男が突然目が見えなくなることから始まる。ところが、彼を看護することになった妻も、彼が治療のために立ち寄った病院の患者も、彼を治療した眼科…
「見えない手」が織りなす生態系のバランス
オウサマペンギンの子がオオフルマカモメに襲われている。視聴者を緊張感に追い込んだ、あるドキュメンタリーの一場面だ。虎視眈々と狙っていたオオフルマカモメが、親のいない隙に子ペンギンたちを攻撃すると、子ペンギンのうちの一匹が、撮影チームに向かっ…
化合した原子たち
この世の中は、ありとあらゆる物質で満ちている。周辺を少し見渡しただけでも、水や空気、石のような自然由来のものから、プラスチックやビニールのような人工的なものにいたるまで、すべて物質によって構成されている。こんな物質を分け続けていくと、何にな…
髪の毛一本が物語ること
最近、基礎科学研究院(IBS)量子ナノ科学研究団で、サイズが原子レベル1の保存媒体を開発し、関連分野の賞を総なめにした。人類はマイクロ時代の20世紀を経て21世紀に突入し、微細なナノ技術の頂点に向かって進み続けている。 1.ナノ単位のサイズ…
「私」を映し出す「ミラーニューロン」
じゃんけんをする時に、よく引き分けになるのはなぜだろう?なぜ瞬間的に、無意識に相手と同じものを出すのだろうか? この問題について、イギリス・ロンドン大学脳科学研究チームが、おもしろい実験結果を発表した。実験参加者を対象に、二人とも目隠しした…
目に見えない力、風
風は目に見えない。しかし私たちは、風の存在を明らかに感じることができる。揺れる木の葉やなびく髪の毛、クルクル回るかざぐるまを通して、間接的にでも風の動きを見ることができるからだ。 形のない風の威力は、人類の歴史を覆すこともあった。16世紀、…
母の声の中に隠された秘密
生まれつき耳が聞こえなかった赤ちゃんが、初めて母親の声を聞いて泣いている映像が話題になった。 特殊補聴器の助けを借りて、生まれて初めて耳にした優しい母親の声に、赤ちゃんは笑顔を見せたり、唇をとがらせて涙をこらえたりもした。 果たして赤ちゃん…
私たちの体-体温維持のメカニズム
1997年に大ヒットした映画「タイタニック」。タイタニック号が大西洋の深い海中に沈没する瞬間、骨の髄まで染み入るほどの、氷のように冷たい海面を漂いながら、主人公のジャックはかろうじて水面に浮かぶ船の残骸にローズをつかまらせるが、とうとう体が…