聖書の常識
聖書のさらなる理解のために役立つ、バックグラウンドに関する知識を学んでみましょう。
神様の子
初代教会で持っていたキリストに対する思想はどうだったでしょうか?初期のキリスト教徒が持っていたキリストに対する真理と思想を見てみましょう。実はイエス・キリストは新・旧約聖書のすべての預言を総合してみると、肉体を着てこの地に来られた神様です。…
シオンにおられる肉体をまとった神様
救われること、永遠に生きることを望みながら生きていくすべてのキリスト者が決して見過ごしてはならない重要なポイントの一つに、「神様に必ず出会わなければならない」という部分があります。預言者イザヤは、『主を尋ね求めよ、見いだしうるときに。呼び求…
食べることができる食べ物と食べてはならない食べ物
モーセの律法に従うユダヤ教と、キリストの律法に従うキリスト教には、多くの違いがあります。そのうち、食べ物に関する掟も、やはり異なります。 今から、神様がエデンの園で下さった食べ物から、律法の時代を経て初代教会の時代に下さった食べ物の掟に至る…
聖霊の御業と悪霊の業
プロテスタントでは、病気を治したり、異言を語ったりすることを、聖霊を受けた証拠だと考え重要視している。プロテスタントだけでなくカトリックでも、マリア像が涙を流すとか、病人の病が急に治癒されたことなどを聖霊の御業とみなしたり、聖人として推戴す…
命を受ける復活と、裁きを受ける復活
イエス様が使徒たちに教えてくださった真理と思想を通して、命を受ける復活と、裁きを受ける復活について調べ、この時代、私たちが命を受ける復活にあずかることができる方法は何なのか悟ってみよう。 驚いてはならない。時が来ると、墓の中にいる者は皆、人…
雲と肉体
旧約聖書を見ると、キリストが来られることについて様々なかたちで預言されています。しかし、キリストが来られること自体が秘められた内容だったので、当時の宗教指導者たちがキリストであられるイエス様を受け入れるというのは非常に難しいことでした。 で…
プリムの祭り
ハマンがペルシア(メディア・ペルシア)帝国内にいるユダヤ人を殺そうと「プル(くじ)」によってユダヤ人を滅ぼす日を決めたのだが(エス3:7)、むしろその日にエステルとモルデカイが、ハマンの陰謀を暴いた事件(エス9:1)を記念する日である。神様…
ヘブライ語を話すユダヤ人とギリシア語を話すユダヤ人
そのころ、弟子の数が増えてきて、ギリシア語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出た。それは、日々の分配のことで仲間のやもめたちが軽んじられていたからである。 使6:1 使徒言行録6章を見ると、ギリシア語を話すユダヤ人(…
旧約の祭祀
旧約時代、聖所で行なわれていた祭祀の儀式は、祭祀を担当していた祭司長たちのほかには詳しく知ることができないほど、大変難しく複雑なだけでなく、祭祀の種類や方法、名称などが似ていたり重複していて区別するのが容易ではありません。 旧約時代の祭祀に…
バアルとアシェラ
1.バアル:「主人」「所有者」を指す言葉で、雷の神、雨の神、豊穣の神として崇拝されたカナンの農業神。 カナン近隣の多くの民族は、多神教思想を持っていた。彼らは、さまざまな神々の中で、自分たちが好きな、そして自分たちの祈りや望みに関する神々を…
幕屋
1.十戒と幕屋 モーセがシナイ山で十戒が刻まれた石の板を授かった時、神様は彼に、天にある幕屋を見せてくださいました。シナイ山から下りてきたモーセは民に神様の御言葉を伝え、十戒を保管する幕屋を建てるための金、銀、布や材木など幕屋を建てる材料を…
ギリシアの哲学
新約聖書は、時国際語であったギリシア語で記録された。哲学を意味するギリシア語「フィロソフィア」(φιλοσοφια)は「知恵を愛する」という意味がある。ギリシア(ギリシャ)は、古代から哲学が発展したところであり、ソクラテス、プラトン、アリス…
聖書の構造と特性
1.聖書の言語 聖書という意味の英語訳の[Bible(バイブル)]は、ギリシア語のβιβλος(ビブロス=本)に由来しています。 1)旧約聖書はヘブライ語で記録されました。 ※旧約聖書の一部(エズ4:8-6:18、7:12-26、エレ10:…
ラハブと竜
…ラハブを切り裂き、竜を貫いたのは/あなたではなかったか。海を、大いなる淵の水を、干上がらせ/深い海の底に道を開いて/贖われた人々を通らせたのは/あなたではなかったか。 イザ51:9-10 神様が切り裂かれた、そして、世の終わりに切り裂かれ…
神殿奉献記念祭
キスレウ月(9月)25日に守るユダヤ民族の祭り、モーセの律法に入っていない祭りである。 そのころ、エルサレムで神殿奉献記念祭が行われた。冬であった。イエスは、神殿の境内でソロモンの回廊を歩いておられた。 ヨハ10:22-23 メディア・ペル…
代贖物(贖いの代価、身代金)
果たして、サタンの計画通りに、イエス様は罪を犯した霊たちを救われようと、御自分から地に下りて来て、肉体をまとわれ、罪を犯した霊たちの罪の価として、御自らその体を贖罪の献げ物としてくださったのである。「罪の支払う報酬は死」と言ったので、罪を犯…
イスラエル
1.ヤコブの他の名前 ヤコブが、伯父ラバンの家から家族を率いて故郷に帰る道でのことです。すべての家族と持ち物を導いて、安全にヤボクの渡しを渡してしまうと、ヤコブは一人後に残りました。そのとき、ある人と夜明けまで格鬪しました。ヤコブはその方に…
ゲエンナ(ゲヘナ)
1.地名 ヘブライ語の「ゲーヒンノーム」(ヒノムの谷)のギリシャ語表記であるゲエンナ(英語表記ゲヘナ)は、エルサレムの南西にある狭い谷の地名で、イスラエルの王国時代に、民が幼い子供をいけにえとして焼き祭祀を献げた悪名高い場所だった。 当時、…
ニカイア会議とアリウス主義
A.D.325年ニカイア会議で、過越祭論争とともに重要な論題として扱われたのが、アリウスの主張についての論争だった。この論争は、多くの流血を伴うなど、暗い歴史で彩られさえもした。 アリウスの主張 アリウスはエジプトのアレクサンドリア教会の長…
アロンの系統とメルキゼデクの系統
聖書に示された祭司制度のグループ(系統)は、アロンの系統とメルキゼデクの系統がある。 1.アロンの系統 アロンの系統とは、古い契約の祭祀の定めと法に基づいて進行される、祭司のグループを指す。ロンがレビ族だったので、アロンの系統を「レビの系統…