信仰と生活
キリストの香りになりたいと願う聖徒たちが、正しい信仰生活を送れるようにするためのお手伝いをします。
腕組みをした男
Source: Wikimedia Commons / Public Domain みんなが「Yes」と言うと時に、「No」と言える勇気を持った人はどれくらいいるでしょうか?さらに「No」と言った時に不当な待遇を受けたり、身辺の危険が伴うこ…
磯笛の音
呼吸をしているというのは生きていることを、呼吸をしていないというのは死を意味します。生きるか死ぬかは「呼吸」にかかっています。しかし、生きるために呼吸を止めねばならない人もいます。それは、海女さんです。 海女は、これといった呼吸補助具も使わ…
虹はいくつの色でできている?
空に浮かんだ虹を見ると、そのあまりの神秘的な光景から簡単には目が離せませんね。突拍子もない質問のようですが、虹はいくつの色でできているでしょうか?赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の、七色。子供でさえ知っていることなのに、なぜ改めて聞くのかって? …
地下鉄駅のおばあさん
「Mind the gap(マインド・ザ・ギャップ)」とは、「駅のホームと列車の間にできる隙間に気をつけてください」という意味で、一時ロンドン地下鉄の各駅で、無名俳優の甘く聞き心地の良い声で「Mind the gap」の案内放送が流れていま…
兄弟の美しい旅路
アメリカ・ミシガン州に住む10代の少年ハンター・ガンディ(Hunter Gandee)には、先天性脳性麻痺の弟がいます。ガンディは、一人では歩けない7歳の弟のために何をしてあげられるか悩んだ末、外の景色を見るのが好きな弟を背負って、いつもよ…
22年後に守られた約束
1979年3月、洪川(ホンチョン)で山火事が起きました。薬草を掘っていた祖父がうっかり捨てたタバコの吸殻が火種となって始まった火の手は、国有林約2万坪を焼き払った後、ようやく収まりました。火事を起こした祖父には懲役5ヶ月と共に弁償金123万…
平凡な日常のありがたさ
2003年4月、アメリカ・ユタ州にあるブルー・ジョン・キャニオンに一人で歩いて旅をしていたアーロン・ラルストン(Aron Ralston)。当地の地理に詳しい上、経験も豊かなだけに岩壁や峡谷を縫いつたうように歩いていた彼でしたが、つい足を踏…
利他的な愛
愛する人の誕生日に、あれこれと悩んだ挙句プレゼントを用意して喜ばせようとしたのに、相手は自分の誕生日を忘れてしまったり、プレゼントを用意してくれても期待はずれだったとしたら、ほとんどの人は次のように考えることでしょう。 「いったいこれって、…
「家族」という名のもとに
2016年11月、教育省と女性家族省が共同で主催した“第4回大韓民国人格教育大賞授賞式”で、田舎のある小さな高校が長官賞を受賞しました。 在学生の約半分が生活保護受給者・貧しい農漁民・片親・祖孫家庭(祖父母に育てられる家庭)の子供たちで、幼…
「お母さんに手伝ってもらおうね!」
1980~90年代に放映された子供向けのテレビ番組で、折り紙ショーをしていたある出演者が、約20年ぶりに再び視聴者の前に立ちました。“折り紙おじさん”と呼ばれていた彼は、感情豊かな声と素晴らしい腕前で、どんなものでもあっという間に折りあげて…
最高にカッコいいスキンヘッドのパパ
アメリカのある小児がん慈善団体で“父の日”を記念して『最高にクールなスキンヘッドのパパコンテスト』を開きました。小児がん患者の父親たちの中から、一番クールなスキンヘッドのお父さんを選ぶのです。これは、抗がん治療中に髪の毛が抜けてしまった子供…
美しい旅
「ピレネー山脈を越えて、北部スペイン砂漠を一度横断してみたい」 「一緒に行こう!僕が車いすを押してあげるよ!」 パトリックは、旅行に行きたいという友人のジャスティンの言葉に快く同意しました。事故のため両足が歩けなくなったジャスティンは、最近…
聖書の預言が成されるまで
海外宣教を始めてもうすぐ一年になります。年中蒸し暑い天気と高い言語の障壁、口に合わない食べ物などを理由に心が弱ってしまいそうな時、私の魂に新しい力を吹き込んだ御言葉があります。 そこで、イエスは言われた。「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は…
韓国 清州 / キム・ミンギョン
三勤戒 – 「勤勉、勤勉、また勤勉」
韓国の朝鮮時代、茶山丁若鏞(タサンジョンヤギョン)が康津(カンジン)に流刑にあい一年ほどたった頃、寂しさを紛らわそうと寺子屋を建てました。年が似たり寄ったりの子供たちの中でも特に目を引く少年がいて、茶山は彼に一生懸命勉強をするようにと教えま…
スラム街に響く希望の旋律
暴力、麻薬、銃の恐怖にさらされている、ベネズエラのスラム街の子供たち。空腹から逃れるために犯罪組織の一人となって、暗い裏通りで夢も希望もなく生きていく子供たちのために、一人の男が腕をまくりました。使われていないガレージで子供たちに楽器を持た…
父親の真心でつづった本
朝鮮時代の両班(ヤンバン)の家では、息子が一歳の誕生日を迎えると、石像に「千人千字文」を載せる習慣がありました。千人千字文とは、文字通り千人の人が一文字ずつ書いた千字文のことです。 息子が生まれたら、父親は進士や生員(士人)たちを一人一人訪…
魂のビタミン
スペインで宣教した時のことです。韓国から一人の執事が一ヶ月間、短期宣教に来ました。 私はスペイン語も下手な執事が慣れない環境にうまく適応できるか心配でした。ところが、私の考えとは裏腹に執事はいつも笑顔で夜遅くまで疲れた様子もなく御言葉を伝え…
韓国 城南 / キム・ジンヒ
弓と弓矯(ゆだ)め
韓国の代表的な伝統弓、角弓(カックン)。材料に水牛の角が入っているので「角」という漢字を使って「角弓」といいます。角弓は水牛の角の他にも竹、桑の木、クヌギ、牛スジ、桜の木の皮など様々な材料を合成してつくられた弓で、それぞれの材料が互いに押し…
他人を救った人々
「炎の中に閉じ込められたお婆さんが、スリランカにいる私の母のような気がしたんです」 2017年2月、慶尚北道軍威郡(キョンサンプクドグニグン)で火災が発生した住宅に飛び込み、隣人の老女を救出したスリランカ人 「二人の娘を持つ親として、何が何…
親切な不合格通知
就職するために、熾烈な競争に身を投じなければならない就活者たち。採用試験に何度も落ちようものなら、意気消沈して自信もやる気も失せてしまうものです。その上、不合格者には別途で結果を知らせない会社が多く、時間を割き誠意を尽くして採用試験に臨んだ…