信仰と生活
キリストの香りになりたいと願う聖徒たちが、正しい信仰生活を送れるようにするためのお手伝いをします。
密林で生きていく方法
ジンバブエのある密林の中で、子象一匹が水たまりに落ちて後ろに転びました。母象がバタバタする子を起こそうと必死になりますが、うまくいきませんでした。子象はだんだん力が抜け、ライオンたちは周りをうろうろしながら母象が疲れるのを待ちました。 その…
神様が共におられるから
インドに宣教に来て、一年が経ちました。高い言語の壁の前にちぢこまったり、何の問題もなさそうに見えた状況が突然悪化して意気消沈する度に、心に刻む御言葉があります。 「…主は彼の方を向いて言われた。「あなたのその力をもって行くがよい。あなたはイ…
インド・バンガロール
私たちにできること
「言葉も通じない私たちに、何ができるだろうか?」 去年の夏、地球の反対側のコロンビアに向かう飛行機の中で考えました。夏休みの間、意味のあるボランティア活動をしたいという心の片隅で「現地の事情を知らない私たちにできることが、もしなかったらどう…
韓国 南楊州 / キム・ミョンウン
体の最も低いところで
「人間の足は、工学的芸術作品であるとともに、最高傑作である」 かつて解剖学に造詣が深かったレオナルド・ダ・ヴィンチが残した言葉です。彼が、足を最高傑作だと絶賛したのは、なぜでしょうか? 心臓から一番遠く離れている足は、心臓から押し出されて降…
わたしは心を尽くして守ります
幼い頃から、家族と共に神様の内で多くの祝福を受けてきました。ところが、いつの頃からか惰性で礼拝に通うようになってしまいました。そんな自分の姿が自分でも嫌だったし、神様にも申し訳ありませんでした。もどかしい気持ちを胸にパッと開いた聖書の聖句を…
韓国 仁川 / キム・ヘビン
干上がることのない水たまり
地球温暖化により、野生動物の天国と呼ばれるケニアが激しい干ばつに苦しんでいます。ゾウ、バッファロー、カモシカ、シマウマなどのツァボ西国立公園の動物たちは、水が飲めないために死の危機に瀕しています。ところが、ある日を境に国立公園の大きな水たま…
「せいで」の代わりに「おかげで」を使おう
「○○のせいで」と「○○のおかげで」は、両方とも因果関係を表す言葉です。しかし、意味は正反対です。「せいで」は誰かを責めたり他人のせいにするなどの否定的な意味を含んでいますが、「おかげで」は、人を尊重し感謝する気持ちが含まれています。 「せ…
愛の好循環
バングラデシュの首都ダッカで、地元の家族と一緒に街頭浄化活動のために集まりました。断続的な雨が降る雨季でしたが、その日はお天気も私たちを応援するように晴れていました。そのせいか、水色のTシャツと黄色いベストをコーディネートした家族の姿が、さ…
韓国 釜山 / チョン・ミンジ
しゃがみ歩きで観覧する男性
一人の男性が博物館を訪れました。男性は物静かそうな外見とは異なり、行動が少し風変わりでした。膝を曲げて、しゃがんだ姿勢で歩きながら展示物を観覧するのでした。しばらくすると、足が痛いと言って少しの間立ち上がったと思うと、またしゃがんで観覧する…
タイ焼き親子の父と末娘
「お母さん!なんで私はお母さんに似てないの?」 「何言ってるの!お母さんの娘なのに、私に似てないわけないでしょ?」 「うそ!今日も町内のおばさんが「娘さんたち、みんなお母さんに似て綺麗ですね」って、姉さんたちにはお母さんに似てるって言ってお…
韓国全州 / コ・スジョン
父と母の御声
新型コロナ感染症による通行制限が続いている国が、まだたくさんあります。ところがこの期間が、実は天の父が書かれた真理の書をじっくり学ぶきっかけになったという恵み深い便りがたくさん届いています。 真理は偽りで偽りは真理だと思い込んでいる闇のよう…
ネパールゴカルネシュワル / シャン
再び取り戻した信頼度
2008年8月、カナダの食品会社の製品から食中毒を引き起こすリステリア菌が検出されました。このために20人余りが死亡、数十人が病院に運ばれるという大惨事が起きました。 会社の運命がかかった絶体絶命の危機的状況の中、会長は弁護士と会計士の助言…
弱点の強み
人がやっていた仕事を機械が代わりにするという時代が到来してからずいぶん経ちますが、今は人間の体とそっくりの姿をしたヒューマノイドロボットが、人と一緒に職場の同僚として働くことになる日も遠くないようです。 オーストリアのザルツブルク大学のある…
商品価値が落ちたブドウ
1989年の早春、日本・東京のあるデパートの食品売り場で、ある女性がブドウを見つめながら何かためらっている様子でした。それを見ていた店員が女性に近づいて「何かお手伝いしましょうか?」と尋ねると、女性は申し訳なさそうな表情でこう言いました。 …
キリスト者
愛する人たち、あなたがたを試みるために身にふりかかる火のような試練を、何か思いがけないことが生じたかのように、驚き怪しんではなりません。むしろ、キリストの苦しみにあずかればあずかるほど喜びなさい。それは、キリストの栄光が現れるときにも、喜び…
アメリカ WA シアトル / エリサ
猫を失くした少年
ベルギーの作家アンネ・エルボーが書いた童話『ボクの話を聞いて!』には、いなくなった猫のために悲しみに沈んだ一人の少年が登場します。少年は、自分の心を誰かと分かち合いたくて旅立ちますが、誰も彼の心をわかってくれません。馬と持ち物をなくしたカウ…
神様の計画どおりに
「母なる神様について聞いたことがありますか?」 「はい!」 いつものように、出会う人たちには欠かさず尋ねる問いに、ある婦人が答えました。コロンビア人はほとんどがカトリック教徒で、イエス様の母マリアを天の母と勘違いしている場合がほとんどです。…
コロンビア メデイン / コン・ジュヒ
ヘンリー・フォードの心を開いた教師
世界的な自動車メーカー・フォード社の創業者であるヘンリー・フォード(1863-1947)。億万長者になった彼は、当時多くの人々からの寄付の要請に悩まされることになりました。ある日、ある田舎にある学校の教師から手紙をもらいました。子供たちに音…
本質に達するには
幼い頃から画家を夢見ていた一人の青年がいました。彼は故郷を離れて有名な巨匠の家を訪ね、雑用をするので絵の描き方を教えてほしいと頼みました。巨匠は彼のやる気を買い、弟子として迎えました。巨匠の作品を模写しながら実力をつけていった青年は時が経つ…
二つのもちもちドーナツ
教会で、学生部の集まりが終わって家に帰る途中、ふと家にいる母のことを思い出し、電話をしてみました。 「お母さん!今、集まりが終わって家に帰る途中だよ」 「そう。ソヒョン、あのね…」 「なに?」 「お母さん、もちもちドーナツがすっごく食べたい…
韓国ソウル / キム・ソヒョン