信仰と生活
キリストの香りになりたいと願う聖徒たちが、正しい信仰生活を送れるようにするためのお手伝いをします。
しゃがみ歩きで観覧する男性
一人の男性が博物館を訪れました。男性は物静かそうな外見とは異なり、行動が少し風変わりでした。膝を曲げて、しゃがんだ姿勢で歩きながら展示物を観覧するのでした。しばらくすると、足が痛いと言って少しの間立ち上がったと思うと、またしゃがんで観覧する…
タイ焼き親子の父と末娘
「お母さん!なんで私はお母さんに似てないの?」 「何言ってるの!お母さんの娘なのに、私に似てないわけないでしょ?」 「うそ!今日も町内のおばさんが「娘さんたち、みんなお母さんに似て綺麗ですね」って、姉さんたちにはお母さんに似てるって言ってお…
韓国全州 / コ・スジョン
父と母の御声
新型コロナ感染症による通行制限が続いている国が、まだたくさんあります。ところがこの期間が、実は天の父が書かれた真理の書をじっくり学ぶきっかけになったという恵み深い便りがたくさん届いています。 真理は偽りで偽りは真理だと思い込んでいる闇のよう…
ネパールゴカルネシュワル / シャン
再び取り戻した信頼度
2008年8月、カナダの食品会社の製品から食中毒を引き起こすリステリア菌が検出されました。このために20人余りが死亡、数十人が病院に運ばれるという大惨事が起きました。 会社の運命がかかった絶体絶命の危機的状況の中、会長は弁護士と会計士の助言…
弱点の強み
人がやっていた仕事を機械が代わりにするという時代が到来してからずいぶん経ちますが、今は人間の体とそっくりの姿をしたヒューマノイドロボットが、人と一緒に職場の同僚として働くことになる日も遠くないようです。 オーストリアのザルツブルク大学のある…
商品価値が落ちたブドウ
1989年の早春、日本・東京のあるデパートの食品売り場で、ある女性がブドウを見つめながら何かためらっている様子でした。それを見ていた店員が女性に近づいて「何かお手伝いしましょうか?」と尋ねると、女性は申し訳なさそうな表情でこう言いました。 …
キリスト者
愛する人たち、あなたがたを試みるために身にふりかかる火のような試練を、何か思いがけないことが生じたかのように、驚き怪しんではなりません。むしろ、キリストの苦しみにあずかればあずかるほど喜びなさい。それは、キリストの栄光が現れるときにも、喜び…
アメリカ WA シアトル / エリサ
猫を失くした少年
ベルギーの作家アンネ・エルボーが書いた童話『ボクの話を聞いて!』には、いなくなった猫のために悲しみに沈んだ一人の少年が登場します。少年は、自分の心を誰かと分かち合いたくて旅立ちますが、誰も彼の心をわかってくれません。馬と持ち物をなくしたカウ…
神様の計画どおりに
「母なる神様について聞いたことがありますか?」 「はい!」 いつものように、出会う人たちには欠かさず尋ねる問いに、ある婦人が答えました。コロンビア人はほとんどがカトリック教徒で、イエス様の母マリアを天の母と勘違いしている場合がほとんどです。…
コロンビア メデイン / コン・ジュヒ
ヘンリー・フォードの心を開いた教師
世界的な自動車メーカー・フォード社の創業者であるヘンリー・フォード(1863-1947)。億万長者になった彼は、当時多くの人々からの寄付の要請に悩まされることになりました。ある日、ある田舎にある学校の教師から手紙をもらいました。子供たちに音…
本質に達するには
幼い頃から画家を夢見ていた一人の青年がいました。彼は故郷を離れて有名な巨匠の家を訪ね、雑用をするので絵の描き方を教えてほしいと頼みました。巨匠は彼のやる気を買い、弟子として迎えました。巨匠の作品を模写しながら実力をつけていった青年は時が経つ…
二つのもちもちドーナツ
教会で、学生部の集まりが終わって家に帰る途中、ふと家にいる母のことを思い出し、電話をしてみました。 「お母さん!今、集まりが終わって家に帰る途中だよ」 「そう。ソヒョン、あのね…」 「なに?」 「お母さん、もちもちドーナツがすっごく食べたい…
韓国ソウル / キム・ソヒョン
死んだ木の下で眠ること
アメリカの著名な進化生物学者、ジャレド·ダイアモンド教授が若かりし頃、ニューギニアでフィールドワークをしていたときのことでした。ある日、鳥を観察するために原住民と一緒に深い森の中に入り、そこで一晩泊まることになりました。彼は枝の間からきらめ…
借金を帳消しにする方法
時々、心に受けた傷を消し去るのが難しい場合があります。受けた傷を心の奥深くに閉じ込めたつもりだったのに、傷ついた感情は、いつしか水面上に何度も浮かび上がってくるのでした。 家来はひれ伏し、『どうか待ってください。きっと全部お返しします』とし…
アメリカCAロサンゼルス / キンバリー
美しい準備
冬が近づくと、動物たちは寒い冬に備えるための活動に余念がありません。餌を探してはあちこちに保存しておいたり、たくさん食べて体にチャージすると、冬眠のためのねぐらを作ります。では、動くことのできない木は、どのように冬を準備するのでしょうか? …
料理がさらに美味しくなる理由
次のうち、料理が最も美味しくなるのは、どんな時でしょうか? ① 客とシェフが互いに顔を合わせない場合 ② 客だけがシェフを見ることができる場合 ③ シェフだけが客を見ることができる場合 ④ シェフと客が、互いに顔を合わせることができる場合 …
その日、ダビデのようになり
「神様の心に適う者」と聖書に記録されたダビデは、私が最もお手本にしたい信仰の先祖です。神様への純真な愛や揺るぎない信仰は、いつ見ても本当に素敵です。ある日聖書を読んでいて、私たちをダビデに例えた御言葉に目が覚めました。 その日、主はエルサレ…
韓国 城南 / ホン・ジョンウン
生存本能を超えて
様々な野生動物が、弱肉強食の法則に従って熾烈な生存競争を繰り広げる草原。食物連鎖によって生態系が維持されるそこで、草食動物はいつも捕食者の餌食となります。 しかし、生存本能も捕食者の狩猟欲求に負けず劣らず強いため、決して簡単に餌食になったり…
幸せな料理の時間
今年の旧正月のとき、中学生の私はごちそうの準備で忙しい母を少しでも手伝いたいと思いました。まずは、食材を調達するために買い物に行くという母について行き、カートを押しながら母にちょこちょこついて歩きました。そしていよいよ料理を作る当日、私はい…
韓国龍仁/ムン・ガンサン
大文豪からの返事
フランスの作家ロマン·ロラン(1866-1944)は若い頃、未来に対する不安と文学的葛藤により、深い苦悩に陥りました。助言を求めたくても、ふさわしい人物が周りに特にいなかった彼は、悩んだ末に普段尊敬していたロシアの大文豪トルストイに手紙を書…