信仰と生活
キリストの香りになりたいと願う聖徒たちが、正しい信仰生活を送れるようにするためのお手伝いをします。
愛の計算法
「仕事、大変でしょう?食べたいもの、買って食べなさい。体に気をつけてね」 母を見送ってきた息子は、本棚から見慣れない封筒を見つけました。その中にはメモと紙幣20万ウォンが入っていました。自分に会いに遠くから訪ねてきてくれた母に申し訳ないのと…
最初のコメントの重要性
普段インターネットなどで見かけるニュース記事の悪質なコメントは、それを読む者の眉を思わずひそめさせてしまいます。理由の分からない非難は、自分に向けられたものでなくても心痛むものです。なので、記事は読んでもコメントはあまり読まない方でした。あ…
韓国 釜山 / コ・ナヨン
100パーセントの信仰
エリヤと850人の偶像崇拝者が、カルメル山に集結しました。彼らが仕える神のうち、誰が真の神かを選り分ける最後の一戦を繰り広げるためでした。この時にエリヤが見せた行動が、私の心に深く響いてきました。 「その石を用いて主の御名のために祭壇を築き…
南アフリカ共和国 ダーバン / ク・ジョンミン
全てわたしの弟子にしなさい
「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」 マタ28:19-2…
韓国 ソウル / ジョ・イヌン
肩の力を抜くべき瞬間
高速道路を走行する前に、車のタイヤの空気圧が適正かどうか点検する作業はとても重要です。空気圧が低いと制動距離(ブレーキをかけてから完全に停止するまでの距離)が長くなり、車がふらつくだけでなく、タイヤが損傷することでややもすれば大事故に繋がる…
死ねない理由
ある家に怠け者の息子がいた。彼は大人になっても仕事をせずに毎日、家でぶらぶらしながら時間を費やした。その姿を見て気をもんでいた両親は、息子を著名な賢者のところに送った。温かいお茶を出しながら慈しみ深い表情で自分を見つめる賢者に、息子が本音を…
忍耐と無理
幸せに暮らす条件として、健康は必要不可欠です。健康維持のために、運動は必須です。ところが運動するにしても、無理をしてしまうとかえって体と心に害を及ぼす場合があります。過度なトレーニングによって体調を崩したために技量を発揮できず、早期に引退す…
妹よ、ごめんね
ある日のこと朝寝坊をして、始業時間になってようやく家を出発しました。ところが、気がせいていたためか足がもつれてしまい、階段で足を踏み外してしまいました。幸い、大きな怪我はありませんでした。病院でも、活発に動き回らないよう気をつけていればすぐ…
韓国 全州 / ソン・ジス
ヤギの選び方
ヒマラヤの高山地帯のある村で、市場が開かれました。一人の子供が父親と一緒に市場に行き、ヤギを売買しているのを見かけました。興味が湧いた子供は父親にせがんでヤギを見物に行きました。小ヤギから大きな肥えたものまで、たくさんのヤギがいました。 あ…
車に置いて行った愛
2020年4月、韓国統営(トンヨン)のとある警察署に不審な通報が寄せられました。通報者の車のドアの取っ手に、いつからかクシャクシャになった紙幣とお菓子が入ったビニール袋がかけてあるようになったというのです。警察は、防犯カメラによって事の顛末…
木鶏の德
闘鶏が好きな王が有名な闘鶏調教師に鶏一羽を与えて訓練するよう命じました。十日後、王が彼に会って尋ねました。「鶏は戦えそうか?」調教師が言いました。「まだまだです。虚勢を張り、傲慢で自分が最高だと思っています」。王は十日待って同じ質問をしまし…
母からの返事
「天国にいるママへ。今日は母の日。大好きよ、ママ!エラより」 スコットランドの四歳児、エラ・レノンが母親に書いた手紙です。エラの母親は、一年前に脳腫瘍にかかり闘病の末、世を去りました。便箋に、文章と一緒に家族の絵を描いたエラは、封筒に「天国…
復元された陶磁器より輝く
「クライストチャーチ・マンション(Christchurch Mansion)」は、12世紀に建てられたイギリスのある邸宅です。現在は博物館として使用されており、絵画や陶磁器、家具などの骨董品が展示されているため、多くの観覧客が足を運びます。…
美しい慰め
2019全仏オープンテニス大会に出場した世界ランキング252位のフランス選手ニコラ・マウィ(Nicolas Mahut)。37歳のベテランである彼は、今回の試合ではベスト16入りの夢をかなえたいと思っていました。32戦でアルゼンチンのレオナ…
「わが家のポスト」作り!
茶山丁若鏞(タサン/チョン・ヤギョン)は流刑時代、遠く離れた二人の息子の教育のため、100通以上の手紙を書きました。退渓李滉(テゲ/イ・ファン)も、息子に数多くの手紙を送って父の深い愛を伝えました。 「星の王子さま」の作家サン=テグジュペリ…
当たり前のことは感謝すること
ある日、会社員のAさんは、目覚まし時計が故障して朝寝坊してしまいました。顔を洗おうと急いで洗面所に駆け込みましたが、断水で水は出ませんでした。溜めておいた水でやっと顔を洗って髪の毛を適当に整えました。そして、アイロンをかけておいたシャツを着…
トウモロコシを愛した科学者
アメリカの科学者バーバラ・マクリントック(1902-1992)は、一つのトウモロコシにいろんな色の粒が混ざっていて、その位置もトウモロコシごとに違うことに疑問を持ちました。彼女はトウモロコシの細胞から「動く遺伝子(Jumping Genes…
愛情たっぷりの給食時間
昨年の夏、日本・埼玉で社会人青年奉仕団ASEZ WAO活動の一環として、給食ボランティアを計画しました。様々な理由で食事を適時に食べられない子供たちのために、食事を無料で提供する保育園で調理補助をすることにしました。じっと立っているだけで汗…
韓国 富川 / ソン・ジエ
六人兄弟の選択
日本による植民地時代だった頃、中国の西間島地域に設立された「新興武官学校」は、独立軍養成学校です。数々の難関に遭いながらも約20年間、三千五百人余りの独立軍を輩出した、抗日武装闘争のゆりかごです。 1910年12月、厳しい寒さの中、友堂の李…
雨風が吹く日には
私は、雨の日があまり好きではない。じめじめした天気のために気が滅入るのもそうだが、服や靴が濡れてジットリしてしまうからだ。気象庁も舌を巻くほど正確な天気予報をしてくれる関節のため、神経痛に悩まされるのも雨が嫌いな理由の一つだ。そんな私が、雨…
韓国 軍浦 / チェ・ジェジョン